👋 ようこそ「終活の教室」へ。
発信しているのは、**鳩(はと)**といいます。子育てをしながら、終活カウンセラー資格を活かして発信をしています。
「終活」と聞くと、どうしても「まだ早い」「なんだか暗い」と思う方が多いのですが、実は “今をよりよく生きるための準備” でもあります。
わたし自身、家族の遺品整理や介護を経験して「もっと早く話していれば、もっとラクにできたのに」と感じたことが何度もありました。
だからこそ、このブログでは 専門的な知識だけでなく、実際に体験して気づいたリアルな終活 をお伝えしていきます。
終活の6つの柱
終活はとても広いテーマですが、全体を6つに整理するとぐっと見通しが良くなります。
モノの整理(生前整理)
- 家の中の片づけ方
- 残す物・手放す物の判断基準
- 思い出の品との向き合い方
「まだ使える」「思い出がある」モノほど判断に迷いますよね。体験談やコツも交えて紹介します。
お金の準備(相続・財産管理)
- 預貯金や保険、不動産の管理方法
- 相続で揉めないための工夫
- 遺言書・エンディングノートの使い分け
専門用語はやさしく噛み砕いて、暮らしに即した形で解説していきます。
3. 医療・介護の希望整理
- 延命治療や介護の希望をどう伝えるか
- 医療同意や介護方針の決め方
- 家族に残す“伝え方”の工夫
「言いにくいこと」ほど早めに準備しておくと、家族の安心にもつながります。
4. お墓・葬儀の準備
- お墓をどうするか?(伝統・樹木葬・散骨など)
- 葬儀の規模や費用の決め方
- 家族に希望を伝えるタイミング
最近は選択肢が多いからこそ、今から考えておくことで家族の負担を減らせます。
5. 心の整理(人間関係・感謝の伝え方)
- 疎遠になった人との関係をどうするか
- 感謝を残す手紙や言葉
- 写真や動画で思い出を残す方法
終活は「モノ」や「お金」だけではなく、心のつながりを整理することでもあります。
6. 日常の安心(生活・防災の備え)
- 災害や病気に備えるちょっとした工夫
- 毎日の暮らしを無理なく整える方法
- 子育て世代でも取り入れられる習慣
「終活=高齢者のもの」とは限りません。子育て世代こそ、未来を考える良いきっかけになります。
終活を始めるメリット
🗣️「まだ元気だから必要ない」と思う方も多いと思います。
でも、早めに始めることで——
- 家の中がスッキリして、暮らしやすくなる
- お金の流れが整理されて、趣味や旅行に使える余裕が生まれる
- 家族との会話が増えて、信頼関係が深まる
- 将来に対する漠然とした不安が小さくなる
つまり、終活は“老後の準備”というより、“今日からの暮らしをラクにする習慣” なのです。
このブログの活用方法
「終活の教室」では——
- やるべきことを順番にまとめたロードマップ
- 1日5分でできる小さな終活のヒント
- 実際に経験した体験談や失敗談
- すぐに使えるチェックリストやテンプレート
をお届けします。
全部を一気にやる必要はありません。
まずは「気になるテーマから」気軽に取り入れてみてください。
最後に
終活は “人生を終えるため”の準備ではなく、“人生をより楽しむため”の整理 です。
未来の安心をつくりながら、今日をもっとラクに、もっと心地よく。
「終活の教室」が、あなたとご家族にとってその第一歩になることを願っています。
💬 鳩より:「さあ、一緒に歩んでいきましょう。あなたらしい未来を整える終活を。」
